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AEDの講習会について
AEDの講習会ではどういったことをするのでしょうか?
また講習はどこで受講することができるのでしょうか?
AEDは基本的に、医療資格などがなくても誰でも簡単に操作できるように、ほぼ自動で除細動を実施してくれる医療機器です。
AEDを使用するのには資格も必要ありませんし、必ず講習を受ける必要もありません。
だからといって、使用方法も何も知らないでいきなりAEDを使う場面に遭遇すると、必ず焦ってしまうでしょうし、時間もかかってしまうと思います。
そしてこの時間の遅れが、そばにいる心肺停止した患者の命をも左右してしまうことが十分にありえます。
いざというときに、講習などを受けて予備知識や心構えがあるかないかで大きな差が出てきてしまいます。
そういう意味では、私たち一般市民はできるだけAEDの講習を受け、いざというときに慌てず冷静に、そして適切にAEDを操作できるようになっておきたいものです。
それぞれの地方自治体の消防機関をはじめ、日本赤十字社などの協力により、現在年間約5万人が講習会に参加し、それと同時にホームページなどで広く受講を促進しています。
AED講習会では、AEDの理解や適切な使い方の講習以外に、同時に気道確保、人口呼吸、心臓マッサージなどの心肺蘇生法の講習が実施されます。
第1次の救命措置が心肺蘇生法とすると、AEDを操作しての救命は第2次の措置となります。
以前は一般市民など資格のないものは、除細動を行うことができず、医師や救急救命士など、医療従事者のみが行える行為でした。
しかし、それではそばにいる心肺停止した患者の命を救える確立がどうしても低いため、2004年7月、法律が改正され、厚生労働省により除細動を完全自動で実施できるAEDの使用に限って私たち一般市民も除細動を行うことが認められました。
最近は駅や空港など、多くの公共施設でAEDが設置されており、看板やイラストにAEDのロゴの入ったマークもよく見かけるようになりました。
そしていざ目の前で人が倒れたりしたような場合には、誰でもAEDが使えるようになっています。
そのときは、救急車を呼び、救命士が到着するまでの間にどれだけ迅速に、かつ適切にAEDを使用できるかということは大変重要です。
一人でも多くの命を救えるように、私たちみんなが意識して、できるだけAEDの講習を受けるようにしましょう。
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